Life is A Journey...

What is one thing you would do if you knew you would not fail? Now, go out and do it.

7月1日 あっという間に7月。英語の勉強は終わらない。

金曜日、

今週もお疲れ様でしたー 

って気分とともに今日から7月が始まった。

 


ここ最近昼間がめっちゃあったかいから冬やのに変なかんじ。
たぶん半袖でも大丈夫なんちゃうかなってぐらいの日中のポカポカ具合です。

 

7月になったことでオーストラリアの会計年度が変わる。
待ちに待ったタックスリターンの時期の到来!
オーストラリアでは居住者と非居住者で税率が全然違って、ワーホリは主に非居住者になるんやけどその場合適用される税率が32.5%という衝撃の数字。
いろいろ調べたけど、

非居住者は収入が$1でもあったらそこから$80,000まで一律で32.5%の税率で、

居住者は$1〜$18,000までは非課税という待遇が全く違うかんじになってる。

 

ふむふむ。

 

 

格差ありすぎてびびる。笑


でも実は一定の条件を満たすと非居住者も居住者と同じ税率が適用されるねんなー。
なので今回タックスリターンの申請をしたら今まで払ってた税金がほとんど返ってくるはずなのである。今は申請もオンラインで簡単にできるみたいやし、今まで働いたところからPay Summaryもらって早めにやっておこう!

 

 

ほんで今日は夜シェアメイトのドイツ人2人とビールを飲みながらおしゃべりした。

好きな音楽はなに?

とか

どんな音楽聞くん?

 

みたいな話をしてたんやけど、彼らは英語が上手で喋るのも速いからなかなか聞き取るのが大変。。。

テクノミュージックが好きやねんなーみたいなこと言ってたけど、正直ぼくはテクノって聞いたことはあるけど、

 

なにがテクノ?って聞かれたら全然説明もできひん。

わからへん。

 

で、ぼくはロックやポップスをよく聞くねんって言ったけど、そっからどうやっていいところを話せばいいんかわからへんかった。
2人と話しててぼくは自分が好きなアーティストや音楽について、もっと言うと自分の好きなことを全然英語でちゃんと言われへんねやなって気づいた。

 

情けない。

 

 

ていうのも英語での発音がわからへんかったり日本語英語の影響で伝わらへんことがよくあるからかもしれへんけど。(何回も言ってたら相手が理解してくれて伝わるけど大変)

 

ほんでなんやかんやしてるうちにVictorの友達が数人家に来て少しだけ一緒に飲みながら話した。みんな違う国の出身やけど、英語ちゃんと喋れるし

 

「もっとぼくも喋りたい!」

 

って思った。

 

南オーストラリアのBarossaでバッパーに日本人1人やったときには楽しかったけど、話に入れへんくて悔しい思いもめっちゃしたし、ヨーロピアンだらけで英語を上手に話せへんぼくはなんとなく気後れしてた。

でも、イギリス人の友達が

 

「かずきの英語は悪くないよ。大事なのは自信を持って話すことなんだよ。」

 

って言ってくれてめっちゃうれしかったことを覚えてる。

そっからなんとなく話すことへのためらいがなくなっていった。彼らはしっかりぼくの言葉を理解しようと聞いてくれるし、わからんことを聞いたらちゃんと教えてくれる。英語が上手か下手かはたぶん問題じゃない。

 

相手に興味を持つ、

 

もっと知ろうと思って話しかけてみる。

 

すごいシンプル。

 

それを相手が英語を上手に話せへんからって無下にするような人はほぼいーひん。コミュニケーションの基本やけど、言葉が変わるだけで意外と難しい。

 

フィリピン行く前とかオーストラリアに来る前に比べたら英語力はついたんかもしれへん。それでもまだまだやし、もっと勉強せなあかん。

 

できる、できないじゃなくやるかやらないか。

英語の勉強にはほんまに終わりがない。

 

英語でのコミュニケーションがちゃんと取れるようになったら、日本帰ったときには人との接し方がちょっと変わるんちゃうかなって思う。欧米人の人との距離感や接し方はやっぱり日本と違うし、いいところはどんどん自分に足していきたい。